「ぼくたちの音楽会」としてスタート。
第一部は宇都宮市今泉会衆の子供たち、若者たち、兄弟姉妹たちなどで、その演奏はまるで発表会のようだった。
後半の第二部は近隣会衆の仲間たちが駆けつけてくれた。河原美樹姉妹や螺良マサ子姉妹などによるアンサンブル (ピアノ、ヴァイオリン、フルート)、烏山会衆の若者たちで構成した合唱団、そして横倉順一兄弟は、まだ普及していなかったパソコンの音源に伴奏をさせて自身はギターを演奏した。これらの仲間たちは、メンバーが変わることはあったが、ほぼ毎年の定番出演者になった。
1つの会衆が中心の音楽会だったが、近隣会衆の仲間によって質も高められた。振り返ってみると初回から上出来だったのではないだろうか。